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2008年09月11日

落し物 2

落し物 2

イノシシやサルなど鳥獣害の被害が深刻な問題なことは誰でも知っていることですが、新しい問題が発生しました。
出没するサルやイノシシが「ヒル」を落としていきます。
「ヒル」はある限られた場所にしかいなかったのですが、最近ではあちらこちらで見かけるようになりました。
私も今年、田んぼの畦草を刈っていて「ヒル」に食われました。
今までには考えられなかったことです。
サルやイノシシが落としていくのが原因だそうです。

町内の自然環境に詳しい方のお話では
「ヒルの寿命は4年です。血を一度吸うとそのヒルは卵を産むことが出来ます。たくさんの卵を産むのでどんどん増えていきます。イノシシやサルを減らすのが必要です。」
ということです。

困ったことになりました。

Posted by もしかしたら  at 05:28│Comments(4)
この記事へのコメント
以前、「サルを追い払えるように訓練した犬を、新城市の何軒かの農家に、試験的に預けて、実際にサルを追い払えるか、その能力を見る」という報道を耳にしたことがあります。2ヶ月くらいか、もっと前だったかな。

新城市と言っても広いですし、どこの農家の方がその犬を預かっているのかも知りませんが、効果はあったんだろうかと、気になっています。

ヒルも、困りものですね。犬がサルを追い払ってくれても、ヒルは犬にだって食いつくでしょうし。

繁殖力が強いだけに、サルやイノシシがいなくなっても、まだ居座ることがありそうですね。
Posted by okk at 2008年09月11日 22:36
犬は効果があると思います。
何処とはいえませんが山奥の地区では犬を放し飼いにしているそうです。
それでサルが里に下りてこないと聞いたことがあります。
もちろん犬の放し飼いは違法でありますが。

ヒルの対処法は濃い塩水を長靴に霧吹きで吹き付けておくなどしております。
一番は露のある草むらは歩かないことでしょうか(笑)。
Posted by もしかしたら at 2008年09月12日 04:39
お、やっぱり効果がありますか。

「犬の放し飼いが違法」っていうのも、どの地域でも一律に違法にしてしまうことに、疑問を感じています。

何年か前、動物関連の仕事に進みたいと思っていた頃に、犬のしつけ、飼い主のマナー、動物関連の法律など、勉強してみましたが、どうにも、犬(に限らず、他の動物も)との接し方は、「都市部と山村」で、あるいは、「今も狩猟や番犬としての役割を与えられているかどうか」によって、大きな違いがあるように思います。

人に危害を加えない程度の管理ができているなら、放し飼いという行為には、必ずしも違法性があるとは言えないのではないか、と思います。

もちろん、何があるか分からない都市部に限っては、そうも言っていられませんが。
Posted by okk at 2008年09月12日 22:14
我が家では最近犬を飼った事がないのでわかりませんが、サルやいのしし除けに田んぼに犬小屋を置いて稲の番をさせている人もいます。

「犬猿の仲」と言われるようにお互いに仲が悪いんでしょうね(笑)。
Posted by もしかしたら at 2008年09月13日 05:21
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    コメント(4)